万年筆

パーカー・デュオフォールド センテニアル(初期モデル)のレビュー

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パーカー・デュオフォールド センテニアル(初期モデル)について

モンブランの146を購入後、数ヶ月経ってこのデュオフォールドを購入しました。146の字幅が太く、どうにも使いこなせなかったため、もっと細い字が書ける万年筆がほしくなったのです。ここで国内メーカーの万年筆を選ばないところが、見栄っ張りだったのかなと思っています。

パーカーはたくさんの種類の筆記具を発売しています。
数万円の万年筆から、数千円のボールペンなど、用途に合わせて選ぶことができます。
共通しているデザインは、矢の形をしたクリップですね。

購入動機

なぜこのデュオフォールドを選んで購入したのか、その理由は覚えていません。

マイスター・シュテュック146を購入後、字幅が太くて使いにくかったため、もっと字幅が細い万年筆が欲しくなったのは確かなのですが。

おそらく雑誌のパーカーの特集記事などを読んだのだと思います。
その特集を見て、パーカーの万年筆を買おうと思ったのではないかと思われます。

購入したのはおそらく銀座の百貨店。字幅はXF(極細)を購入しました。

なんとなく記憶があるのですが、定価で75,000円したと思います。
マイスター・シュテュック146よりも高かったと記憶しています。

ちなみに、現行モデルの定価は9万円です。

デザイン

キャップからお尻に向かって細くなる、直線的なシャープな印象です。

ベスト型と呼ぶそうです。ちなみに、モンブランのマイスター・シュテュックのようなデザインは、バランス型と呼ぶそうです。

初期モデルなのでキャップはシンプルです。2代目モデルから、キャップの天冠部分に金属のメダルのような飾りが付くようになりました。
ぼくは初期モデルのシンプルなデザインが好きです。

筆記時に、キャップをお尻にポストするとかなり長くなります。
ぼくは手が小さいほうなので、ポストすると長すぎてバランスが悪く感じてしまいます。
手が小さめな人には、キャップを外したままでの筆記をお勧めします。

パーカーの万年筆のキャップには、小さな穴が開いています。
誤飲事故防止のためと言われています。
このため、しばらく使用しないで放置していると、すぐにペン先、カートリッジやコンバータのインクが乾燥してしまいます。

書き味

ニブは矢印のデザインです。クリップと同じですね。

マイスター・シュテュック146のニブと比較して、長さが長いです。
初めて筆記したときは、そのニブの長さに違和感を感じたほどです。

帰宅してカートリッジインクを装填。いざ書いてみると、線幅は細くて良いのですが、インクフローが良過ぎでした。

書いた直後は紙の上でインクが盛り上がるくらいです。

ノートに書いてもすぐにこすってしまうため、このままでは使えないと感じていました。
その時に偶然、銀座にパーカーのショップがオープンするという記事を、何かの雑誌で目にしました。
調整なども受け付けてくれると知り、購入したデュオフォールドをすぐに持ち込みました。
男性スタッフが丁寧に対応してくれて、数週間後にデュオフォールドは僕の手元に戻ってきました。
インクフローは少し抑えられていましたが、「まだちょっと多いかな」と感じたのですが、また数週間待つのはイヤで、すぐに使用したかったので我慢して持ち帰りました。

ちなみに、現在のインクフローはぼくにとって最高の状態になっています。
現在所有している万年筆の中で、書き味はベストな1本となっています。

総評

このデュオフォールドは、持っているだけで存在感のある万年筆です。
万年筆に興味を持っていない人たちの間では、モンブランほ知名度どのはありません。
このため、所有欲が満たされるのではないかと思っています。
「そのペンはどこのですか?」と聞かれることが、モンブランを使用しているときよりも多いからです。

人とは違うものを所有したい、そんな人にお勧めします。

ただ、欠点はあります。放置するとすぐにインクが乾いてしまうのです。
万年筆を毎日使う人にはお勧めしますが、たまにしか使用しない人には、お勧めしにくいものです。

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