万年筆

LAMY SAFARIのレビュー

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LAMY SAFARIについて

LAMYはドイツの文具メーカーですね。筆記具が日本では有名です。

ドイツでは筆記具の持ち方の練習のために、小学生がLAMYの万年筆を使っているそうです。

SAFARIは毎年限定色モデルが発売されます。

2018年にはオールブラック、2019年にはパステルカラーのシリーズが発売になっています。
ブルー、グリーン、ピンクの3色です。

価格も手ごろなため、なんとなく追加で購入してしまい、本数が増えていくのが、サファリはとアルスターですね。

購入動機

何年も前に、何となく文具店で商品を見ていて、ホワイトの万年筆が目に留まり購入しました。

定価で4,000円でした。今と同じ価格だったはずです。

ボールペンの価格と比較したら高価ですが、万年筆として考えたら手ごろな価格です。

試しに購入してみたら、思っていたよりも使いやすくて驚きました。

高級な万年筆を、気を遣いながら使用するより、気軽に使用できるところが良いと思います。

どんどん追加購入して、今では6本保有しています。アルスターも含めたら10本以上にもなります。

デザイン

ボディはプラスチックでできています。

軽いです。今までに経験はありませんが、落としたりすると割れるかもしれませんね。

色は、レギュラーモデルで、ブラック、ホワイト、クリア、レッド、ブルー、イエローがあります。

ほかに、毎年限定色が発売されています。
2019年には、パステルカラーの3色が発売されました。

首軸が、指を当てやすいように面取りされています。

価格が安いせいか、職場にも利用者が多くいます。

書き味

ニブは、EF、F、Mがあります。
表参道にあった直営の店舗(すでに閉店)では、Bのニブもあったらしいです。

ニブはスチール製で硬めです。

筆圧が低ければスムースに書けるでしょう。
筆圧が高くても、ニブが硬いので問題なく書けるでしょう。

ぼくは、EFの字幅がシャープで好きです。

個体差はあると思いますが、Fだとシャープな線になりません。
Fだと線がぼんやりした感じになります。

SAFARIを購入する時は、ほぼEFのニブを選んでしまいます。

ニブに当たり外れが稀にあります。
外れだとフローが悪くて、カリカリした書き心地です。
しかし、使っている間に良くなってきます。

総評

誰にでもおすすめできる1本です。

例えるなら、『週末はフェラーリに乗ってるけど、普段はプリウスに乗っています』の、プリウスのような存在です。

万年筆初心者から、ベテランの方まで、満足させてくれる1本だと思います。

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