万年筆

ペリカン スーベレーン M800 のレビュー

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スーベレーン M800について

ドイツの文具メーカー、ペリカンの万年筆で、一番大きいモデルがM1000です。
その下のモデルがこのM800です。

モンブランの、マイスター・シュテュックでいうところの、149と146みたいな関係でしょうか。

購入動機

今まで、ペリカンの万年筆、スーベレーンのシリーズはいろいろと買ってみました。
M600、M400、M200。
しかし、M800以上には手を出していませんでした。

それはなぜか?高価だからです。

M600もM400も、小ぶりで手の中のおさまりが良かったのですが、小さくて持ちにくく感じてしまいました。
そのくせ、M205は持っているのですが(笑)

で、M800かM1000を買いたいなと思ったのです。

今回、あるショップで中古のM800を購入しました。
ペンポイントが研磨されているとありました。

定価は55,000円(税別)ですが、ぼくが購入したのは中古で定価の半額以下でした。

デザイン

ベスト型のデザインです。軸が太めなのでシャープには見えません。

キャップはネジ式です。

インクは吸入式で、カートリッジやコンバーターは使用できません。
インク窓は少し暗めです。じっくり見ないと中のインクの量はわかりません。

ペン先は18金です。金色と銀色のバイカラーです。

ボディ本体のサイズに比べて、ニブがいくぶん細身に感じます。
どうせなら幅も大きなニブを付けて、自己主張してほしかったかな。

キャップを尻軸にポストすると、かなり長くなります。
ぼくはポストせずに使用しています。

書き味

字幅はEFの極細を選びましたが、海外メーカーの万年筆の常で、インクフローは良好です。
国内メーカーの万年筆の、中細くらいの字幅でしょうか。
思ったほど太くはないので、安心して使用できます。

ペンポイントが研磨されているせいなのか、紙によっては筆記時に「キュルキュル」と摩擦音が生じることがあります。そこが気になっているところです。

あまり気持ちの良いものではありません。
研磨のせいではなく、紙との相性のせいだと思いたいです。

総評

M1000よりは小さいボディですが、しっかりした重厚感があると思います。

ここぞというときに使うのが良いと思います。

モンブランやパーカーの高級モデルよりも安く購入できますので、気軽に使えるのではないでしょうか。

ストライプ柄だと、おしゃれには見えますが、若い人向きかと思います。
年を重ねた紳士の方に、このM800をお勧めします。

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