ジェットストリーム・エッジについて
ジェットストリームは、油性ボールペンの中で一番好きです。
ゲルインクや水性インクの場合、水に濡れるとにじんでしまいます。
油性ボールペンは水に濡れてもにじまないため、郵便物に記入する際に使用しています。
油性ボールペンは、滑らかに書ける中字の0.7を選ぶことが多いです。
このジェットストリーム・エッジは、0.28という極細のペン先です。
超極細のボールペンがどのようなものなのか、試してみました。
購入動機
文具店で買い物している際に、偶然展示されているのを見て、ネットでも話題にあがっていたので購入してみました。
色は、ブラック、シャンパンゴールドがあり、明るい色をと思い、シャンパンゴールドを選びました。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/06/Edge01-1.jpg)
価格は1,000円(税抜)です。
デザイン
軸全体が金属でつくられています。
普段使用しているボールペンがプラスチック製なので、ずっしりと重い感じがします。
指があたる部分も同じ金属でできています。少し太くなっています。
指があたる部分が、今までゴムのボールペンを使っていると、やはり硬く感じます。
長時間筆記すると、指が痛くなってきそうです。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/06/Edge05.jpg)
高級感を演出するために、ゴム素材は避けたかったのかなと思います。
クリップは、ラミーのサファリのように、ワイヤー素材でできています。
バネが強いので、紙に挟むと紙が傷んでしまいます。あまり実用的ではないように感じます。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/06/Edge03.jpg)
書き味
0.28です。想像した以上に硬めです。
小さなスペースにたくさんの文字を書く場合にはよいかもしれません。
ただ、ぼくにはこの硬い書き味はストレスとなってしまいます。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/06/Edge06.jpg)
芯は、ジェットストリームのマルチペンのものと互換性があります。
近い将来、ぼくは芯を0.7に変更してしまうでしょう。
総評
狭いスペースに小さな文字をカリカリと書くのが好きな人にはよいボールペンです。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/06/Edge02.jpg)
字が大きい人、豪快に大きなスペースに書くのが好きな人には向いていないでしょう。
ボディは格好良いので、ぼくは芯を0.7に変更して使用を続けるつもりです。
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