3本挿しペンケースについて
勤務先の上司が、これとよく似た本革でできたペーケースを使っていました。
ファスナーやスナップはなく、革と革を縫い合わせた隙間にペンを挿入するタイプです。
見ていて格好良いなと思い、ずうっとほしかったのです。
購入動機
上司が持っているのを見て、ネットで検索したのですが、思ったよりも高価で手を出せずにいました。
ところが、万年筆売り場を見ていた時に、このペンケースを偶然に見つけたのです。
価格もそれほど高価ではありませんでした。
はっきりと覚えていないのですが、1万円以下だったと思います。
デザイン
表面は、柔らかい本革です。ネイビーブルーとパープルの2色使いになっています。
革の素材は、牛革か山羊革か。どちらか不明です。
裏面は、スエード素材になっていて、筆記具を守ってくれます。
価格が安い製品に多いのが、裏面に人工皮革を使用しているもの。
人工皮革は、経年劣化でべとべとになることがあります。
この点は、よく作られているなと感じました。
実際に収納できるペンですが、写真に写っている万年筆は、セーラーのプロフィット21と、プラチナの#3776センチュリーです。
マイスター・シュテュック146、スーベレーンM800までは入りました。
デュオフォールドのセンテニアル、デルタのドルチェビータオリジナルは入りませんでした。
細すぎるペンだと、落下の可能性も考えられますので、持ち運ぶ際には細心の注意が必要です。
総評
万年筆を数本携帯する際に適したペンケースだと思います。
上部がすくしめくれるので、ペンが取り出しやすいです。
ぼくは今、あまり万年筆を持ち歩かなくなったので出番がないのですが、大切に保管しています。
人とは違うペンケース。おしゃれですしおすすめです。
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