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デルフォニックス  ロールペンケース キャンバスのレビュー

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デルフォニックス ロールペンケース キャンバスについて

デルフォニックスとは、文具を扱うショップです。
みなさんがよく使っている、ロルバーンのノートは、デルフォニックス のオリジナル商品です。
他にも、デルフォニックス の名称で、オリジナル商品がたくさんあります。

今回は、デルフォニックス のペンケースをご紹介します。

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購入動機

いつの号なのかは忘れてしまったのですが、確か「趣味の文具箱」という雑誌で、デルフォニックス のロールタイプのペンケースが掲載されていました。

以前からロールタイプのペンケースを買いたかったのですが、革製の製品は高価で買うのを躊躇していました。

このデルフォニックス のペンケースは、素材がキャンバス地でできていて、
高価ではありませんでした。

定価で1,350円です。

すぐにほしくなり、ネットでデルフォニックス の店舗を検索し、丸の内にあるショップに行きました。

8色展開されていましたが、ぼくは無難なベージュを選びました。
ちなみに、購入後に知ったのですが、勤務先の後輩が、このペンケースのブルーを持っていました。

デザイン

革製品のように革紐で留めるタイプではなく、ストラップにスナップがついています。
スナップは受け側が2か所あり、本数が少ない時と多い時で、使い分けられるようになっています。

構造

最初はキャンバス生地は硬いです。使い込んで慣れてくるまで、ギシギシした感触があります。

ストラップのスナップは2か所ありますが、入れるペンの本数が少ないとゆるゆるで、本数が多いときつくなります。

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スナップの位置を考えて、何本入れるか考慮する必要があります。

裏地は柔らかな布で、ペンに傷がつくことはないでしょう。

内側のポケットは3つに仕切られています。
仕切りの中でさらにペンごとの仕切りがついています。

ペンの真ん中あたりをゴムのバンドでとめるようになっています。
このゴムの間隔が微妙で、使いにくかったりします。
こんな細いペンなんかないだろうというくらいの長さの部分があるからです。

ペンの頭に被せるフラップが短く、ペンによっては頭が隠れないものもあります。
できればペンの真ん中あたりまで被せられる長さがあったら良かったと思います。

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普段使いとしては、ペンのポケットを1本おきくらいで使用するのが良いのではないでしょうか。

総評

ロールペンケースを使いたい。
革製品だと高価なので躊躇している。
という方にお勧めします。

ただし、高価な万年筆を何本もまとめて持ち運びたいという方には、向かないかなと感じます。
ペンを完全にカバーしてくれる構造ではないため、万年筆本体に傷がつく可能性があると考えられるからです。

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