Vコーンノックについて
パイロットの水性ボールペン。Vコーンノックです。
2020年1月に紹介したVコーンは、1991年に発売になりました。
Vコーンは、直液式の水性ボールペンです。
リフィルではなく直液式なので、使い捨てのタイプでした。
今回ご紹介するVコーンノックは、水性ボールペンでは実現が難しいとされてきたリフィルタイプになったのです。
購入動機
例によって、文具店で偶然見つけて即買いしました。
150円（税抜）です。
0.5ミリと0.7ミリがあり、今回は0.5ミリを購入。
もともと所有していたVコーンが、インクフローが多くてにじむことが多かったので、できるだけ細いほうをと思い、0.5ミリにしました。
0.5ミリが極細。0.7ミリが細字になっています。
デザインについて
外観はよくあるタイプのノック式ボールペンです。
どことなくフリクションのノックタイプに似ている気もします。
書き味
よくも悪くも、インクフローは良好でぬらぬらです。
極細の0.5ミリを選んだのですが、ゲルインクボールペンのサラサの0.7ミリくらいでしょうか。
他の紹介サイトで、インクが変わってノック式は水に弱いとありました。
ぼくも実際に実験してみました。
既存のVコーンと新しいVコーンノック。
どちらも筆記して1時間以上経ってから、水道水を流してみました。
両方ともほんの少しインクが流れましたが、問題ない範囲と感じました。
総評
滑らかな水性ボールペンは、ストレスなく筆記を続けることが可能です。
長文の筆記する際にはおすすめします。
ただし、紙質に注意。質の良くない紙だとにじんでしまいます。
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