ゴムデールについて
ぺんてるの商品で、ぼくは30年くらい前に購入しました。
軸の上部に3センチほどの長さの消しゴムが格納されています。
1989年にグッドデザイン賞を受賞していました。
※この記事を書くのに調べていて知りました
購入動機
新入社員の頃、業務でボールペンではなく、シャープペンを多用していました。
長い間、筆記するために、手に慣れていないシャープペンだと指が痛くなってしまいます。
いろいろなシャープペンを購入して試していたのですが、その頃にこのゴムデールに出会いました。
色は、黒、青、黄色、緑、赤と5色ありました。
記憶では、黒と黄色と赤を購入していたはずなのですが、赤は自宅内で紛失しています。
定価は300円。今では100円でシャープペンが買えます。
当時は、300円でも安く感じたように記憶しています。
安く感じたので何本も購入したのだと思います。
デザイン
何の変哲もないプラスチック製のシャープペンです。
指の部分にもゴムやシリコンは付いていません。
当時、安価な筆記具には、指が当たる部分にゴムなどを付けたものはなかったように記憶しています。
高価なスマッシュやグラフ1000には、ゴムが付いていました。
上部には、長い消しゴムが格納されています。
軸を回転させることで、消しゴムが出てきます。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2021/01/GumDale02-1.jpg)
ペンケースに消しゴムを入れる必要がなくなったため、ペンケース内部がすっきりしました。
指が当たる部分にゴムが付いたモデルが、あとから発売になりました。
こちらは500円でした。
写真の、上段のモデルが500円のものです。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2021/01/GumDale01.jpg)
プラスチックのシャープペンで500円というと高価に感じますが、当時は高くは感じませんでした。
書き心地
普通のシャープぺンです。
ぼくの手にはちょうど良いサイズでした。
何の変哲もないシャープペンですが、お気に入りの1本でした。
総評
今でもお気に入りのシャープペンです。
もしブルーが販売されていたなら、追加購入したいところです。
シャープペンに付属する消しゴムは、よく消えないものが多いように感じますが、このゴムデールの消しゴムは普通に文字が消えます。
20年以上経った今でも、この消しゴムは劣化していません。
優れモノですね。
同様のモデルが現在も販売されています。
TUFF(タフ)という商品です。
実はタフも、0.7ミリのものを持っています。
おすすめです。
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ぺんてる シャープペンシル タフ 0.5mm ブラック XQE5-A
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