フリクション 透明ボディシリーズについて
いろいろな筆記具に透明ボディが発売されています。
ペリカンの万年筆にさえも、透明軸があります。
パイロットのフリクションにも、透明ボディシリーズという名称で、透明軸のボールペンが発売されました。
購入動機
ネットで偶然にこの製品を見つけました。
しかも、替え芯ホルダーがついてきます。 通常ですと、3本入りの替え芯を購入しないと入手できないものです。
サービスで付けてくれるなんて嬉しすぎます。
上手な戦略ですね。
今まで、万年筆やボールペンの透明軸の製品を買いあさっていた時期がありました。
その頃の気持ちがよみがえり、買うしかないと判断。
すぐに文具店に行きました。
替え芯ホルダー付きは 『フリクションボール2』しか在庫がありませんでした。
『フリクションボール3 スリム』は単体です。
この2本をを購入しました。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/10/FrictionTransparent02.jpg)
デザイン
形状は、通常のモデルとなんら変わりありません。
もちろん軸は透明です。
グリップ部分のゴムも半透明になっています。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/10/FrictionTransparent05.jpg)
また、ノック部分がインクの色ではなく、白色になっています。
芯を出す際に、まだ迷いがあります。
パッと見た際の判断で色を識別できないのは、ストレスとまでは行きませんが、気持ちに引っ掛かりが出ます。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/10/FrictionTransparent01.jpg)
しかしそれ以上に、透明な軸が気持ちを満足させてくれます。
書き心地
通常の製品となんら変わりありません。
透明軸の芯は、標準で0.38になります。
ぼくには細すぎるので、いつも使用している0.5の芯に変更します。
今回、グリーン、ブルーブラック、ボルドーの替え芯を用意しました。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/10/FrictionTransparent03.jpg)
総評
フリクションを使用していて、透明軸が好きな人はたくさんいるでしょう。
そんな方はぜひ購入してください。
ぼくも、ペンケースの中を透明軸の筆記具だらけにしてみようかなと思っています。
![](https://hokkori-bungu.com/wp-content/uploads/2020/10/FrictionTransparent06.jpg)
他にも、透明軸を何本か使用する人は、ノック部分の先端の消しゴムを色付きのものに付け替えると、ペンケースの中から子のペンを選ぶ際に、迷いがなくなるのではないでしょうか。
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