ゲルボールペンの中では、サラサが一番好きです。
さらさらした書き心地が最高で、普段から愛用しています。
ただ、筆記直後に水分に触れてしまうと、インクが滲んでしまうことが多くありました。
夏など、飲み物のカップやグラスの結露の水分で、滲んでしまうこともありました。
人に渡すメモには、サラサは使いにくいなと感じていました。
そんなサラサに、速乾性の商品が追加されました。
購入動機
水分で筆記跡が滲んでしまうことが稀にあったため、人に渡すときには油性ボールペンを使用するようにしていました。
しかし、このドライを使用すればそんな使い分けは不要にあるのだと思い、すぐに購入を決めました。
デザイン
サラサクリップに似ています。
サラサクリップの色合いだけを変更したのかなと思っていたのですが、並べてみるとずいぶんと違う部分が見つかりました。
芯が出てくる先端部分は、ゴムのカバーの範囲が違っています。
クリップの位置も違います。サラサクリップより、ドライのほうがクリップの位置が下にあります。
クリップ全体の大きさも違います。ドライのほうが全体的に小さなクリップになっています。
書き味
サラサクリップと同じ書き味です。
手に持った感じも変わりません。
デザインが少し違っていますが、気にならない程度です。
速乾性のインクですが、インクの粘度がちがうのでしょうか。
フローが良いのか、クリップと比較すると少し線が太くなります。
0.4ミリが一番細いのですが、もうひとつ細いものも出していただけると良いのかなと思います。
総評
速乾性のインクを使用した書きやすいゲルインクのボールペン。
バーで働いている知人が、サラサドライを購入して喜んでいました。
水回りで筆記する方には特におすすめできますが、みなさんにもおすすめです。
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